ホンダ・アクティ、バモス等のリコール
ホンダは、19日、アクティ、バモス、バモス・ホビオのエンジン、乗車装置、車枠及び車体に関するリコールを発表しました。
不具合の部位は、3箇所で、エンジン(エキゾーストマニホールド)、乗車装置(ドアロック)、車枠及び車体(フロントロアクロスメンバー)に関するものです。
基準不適合の状態にあると認められる構造等は、次のとおりです。
(1)ターボチャージャー付車両において、エキゾーストマニホールドの材質が不適切なため、登坂路を頻繁に走行すると熱による膨張・収縮で亀裂が生じ、排出ガスが漏れるものがある。
(2)左側スライドドアの内部リンク機構のプレス成型が不適切なため、リンク機構が円滑に作動せず、車室内からスライドドアを開けた後、リンク機構の一部が戻らないものがある。 そのため、スライドドアを閉めてもドアラッチが開放状態のままとなり、最悪の場合、走行中に左側スライドドアが開くおそれがある。
(3)サイドフレームとフロントロアクロスメンバーの溶接が不適切なため、溶接部の強度が不足しているものがある。 そのため、そのまま使用を続けると、当該溶接部が剥がれてフロントロアクロスメンバーの位置がずれ、最悪の場合、前車輪を支えているロアアームの後端部が抜けて走行不能となるおそれがある。
改善措置の内容は、次のとおりです。
(1)エキゾーストマニホールド一式を対策品と交換する。
(2)左側スライドドアのハンドルリンク機構一式を良品と交換する。
(3)フレームとフロントロアクロスメンバーの溶接箇所を点検し、溶接が剥がれているものは板金修理を実施し、溶接箇所に亀裂があるものは亀裂部を溶接する。剥がれや亀裂がないものはフロントロアクロスメンバーの外側合わせ面に補強用リベット留めを追加する。
使用者にはダイレクトメールでの通知等が行われます。
なお、対象となっているのは、平成13年8月~平成19年1月までに製造されて129,159台となっています。
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